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キルギス 誘拐婚

最近よくテレビで放送される、キルギスの誘拐婚をご存知でしょうか。
キルギスに今でも続いてる風習が「誘拐婚」なのです。
まずは、こちらの動画をご覧下さい。



怖いですよね。ですがキルギスでは、違法となっているのにも関わらず、
誘拐犯の起訴はほとんどなく、むしろ存続を望む声のが多いそうです・・・。
これはキルギスの伝統であり、風習だからこそなんでしょう。


動画でのインタビューでも男性が答えてますが、
普通に「妻を遠方から泣き続けてたけど誘拐した」と話してるというのが恐ろしいですよね。
この人の妻は、結果新しい生活に慣れていい感じみたいですけど^^;


キルギスで今でも続く風習の1つに、誘拐をされて婚約を拒否すると、 汚らしい女性とみなされ、相手側の家族から暴言を吐かれ、一方的に説得させられるそうです。


日本では考えられないですよね。愛した者同士が結婚するのが当たり前の世の中です。
もしも、日本でこのキルギスの伝統が法律で定められたらどうなるのでしょうか。
恐らく、毎日近所の女性が誘拐される事なんて当たり前みたいになっちゃうでしょう。


そう考えると、「日本人に生まれてよかったな~」とつくづく思います^^;
あ、でも私は男性なので、キルギスの伝統は関係ないかも?行きたくはないですけど・・・・。

チェチェン 北カフカス

どうやら最近起きた、ボストン連続爆破テロ容疑者2人のうちの1人は
北カフカスのチェチェンに近いロシア出身なんだそうです。

そもそも、チェチェンもわからないし、北カフカスも
どこにあるのかさっぱりわからないですよね^^;

ということで、とりあえず調べてみました。
チェチェンというのが国の名前で、北カフカスというのが
地方的な位置づけになる感じです。

ちなみに北カフカスは正式にいうと、北コーカサスだそうです。
どこにあるのかな?と思い、グーグルマップで位置を調べてみたら
↓↓↓
tyentyen.JPG
あんまり聞かない国だと思えば、日本と結構距離あったんですね。

チェチェン共和国
ロシア連邦北カフカース連邦管区に属する共和国で、
1991年に出来、首都はグロズヌイだそうです。

国旗はこれ
↓↓↓
kokki.JPG

ロシアとチェチェンの関係は複雑なんだそうです。
少し前のチェチェンは、独立を目指す小さな自治共和国だったが、
ロシア軍の攻撃により、独立派リーダであるジョハル・ドゥダエフ大統領が
死んでしまい、結果チェチェンはロシアに制圧されてしまったんだそうです。

ちなみに、ジョハル・ドゥダエフ氏はウィキペディアによると、
チェチェン共和国、チェチェン・イチケリア共和国双方の初代大統領で
チェチェン独立派の最高指導者であったそうです。

てっきり、ロシアとは別の国かと思っていたんですがロシアなんですね。








ルドワン・ファイド 脱獄


なんか凄いニュースを見つけました。

簡単に言っちゃえばフランス北部リールの刑務所からルドワン・ファイトが脱獄!!
でいいんですが、そもそもルドワン・ファイドを知ってる人は少ないと思うので簡単に彼の紹介をします。

ルドワン・ファイドは、90年代にアクション映画を真似た格好で多くの事件を引き起こした事で有名なんだそうです。
まあ、結果捕まって禁固20年の刑を言い渡されたそうですが。
ちなみに彼は大物ギャングとしてメディアの露出も度々あったそうです。

彼のあれこれよりどうやって脱獄したの?ってことのが
気になると思うんで書きますね^^

刑務所の看守含む5人を銃で脅し人質に取り、5ヶ所のドアを爆破して脱獄したそうです。
人質は全員無事だったが、ルドワン・ファイドの行方はわからないそうです。

意外と空飛んだ~とか地面掘った~とかそういう感じの脱獄ではなく
本当に正面突破な脱獄ですね~^^;

脱獄後の警察の動きはというと、欧州26カ国に指名手配されて、
インターポール(国際刑事警察機構)も動いているそうです・・・。

彼が危険視されているのは、やっぱり組織犯罪絡みだからなんでしょう。
ちょっとした犯罪者が脱獄しただけなら、ここまで大きなニュースにはならないと思うし。









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